「CALL ME」（YOSHII LOVINSON）

名文・名節とその考察

俺でよけりゃ必要としてくれ
ＣＡＬＬ　ＭＥ　ＣＡＬＬ　ＭＥ
イェイエ〜

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はい、名文・名節とその考察。第一回はYOSHII LOVINSONの衝撃作「CALL ME」なんですが、コレ。コレね。俺でよけりゃ発言ね。
なかなか言えないよ？３８にもなってこの台詞。


若いころから好きな音楽に没頭して、
なんか知らないけどやたら背の高いバンド組んで、
人気も絶頂に達した頃に休止して世間を沸かせて、
それから１年も経って解散しますだなんて
「え？まだしてなかったんだ！？」
なんてまた世間を沸かせたかと思ったら即ソロ始めてこの発言。
しかもこの曲のＰＶではロビンソンさん戦車に乗ってます。
必要性とかは良く分からないですけど、戦車であるロビンソン号に乗りながら「俺でよけりゃ〜」なんて歌い上げてます。ザッツ吉井ワールド。


でもまあ最初に戻ると、なかなか言えないよ？音楽キャリア２０年を数えてからのこの台詞。
弱気なのに力強いこの台詞。
しかもサビに持ってくるなんてねぇ？
その上２番のサビは「電話一本でいつでも飛んでくぜ」だなんてねぇ？
なんか高圧的なピザ屋の宣伝みたいだもの。
「はーい！店長の吉井ロビンソンです！ご注文は？」


なんか必要以上にロックなピザが届きそうだもの。
戦車で。


でも僕らはみんなそんな吉井さんが大好きです。
ってもまだＣＤ買ってないんだけど。
あー、ＣＤ欲しい。
あー、戦車乗りたい。