バレンタインだよ!大妖怪祭り

ワンと吼えりゃ!「ワン!」ツースリー!
っつうことでサイレンの音も高らかに始まった今日のやっつけ日記なんですけど、前回予告した京葉線の事は書きません。なんせバレンタインなので。こんな「生誕」「臨終」に次ぐ男子最大のイベント、バレンタインを迎えて、京葉線がどうのこうのとか言ってる場合じゃありません。電車よりチョコだ。小山のようなチョコをオラに。


6年に渡って続いた僕のウェブ日記ですが、たった一つの約束ごと。バレンタインには彼の話をしなければなりません。それは満ちた潮が引くように自然なこと。ウドなにがしの隣に天野なにがしがいるように自然なこと。僕がチョコっとのチョコも貰えないようにごく自然なこと。うまいこと言った(^^)v


つうことで今日はぬらりひょんの話でもしようかと思います。
知ってますか、ぬらりひょん。一言で言うと妖怪です。
忙しい店先などにいつの間にか現れては、店先に腰掛けて呑気に茶など啜り、煙草を呑み、そしてまたいつの間にか居なくなる、わりと悪意のない妖怪です。今日もきっとゴディバ丸の内店辺りには出没していたと思います。なんかすげえ忙しそうだもの。ゴディバ、看板まで持っていかれそうな勢いでOL殺到してそうだもの。


まあ、そんなことよりぬらりひょんの話。あれは6年前のことだったでしょうか。

「この忌むべき災厄日。街もネットもなんかチョコがどうのこうのと浮かれる中、どうせなら誰一人書いてないことを題材に日記を書きたい。」

そんな思いの果てに選ばれたぬらりひょんの話。今日だってこの「はてななにがし」全体で、ぬらりひょんの事をここまで書いている者は自分だけだという自信はあります。
しかし。
約束事のように毎年毎年書き綴っていたところ、遂に書くことがなくなりました。大体6年間も書き綴っておきながら、僕はあまりにもぬらりひょんの事を知らなさ過ぎる。ぬらりひょんで6年はちょっと無理がある。風船おじさんの冒険くらい無理がある。
一体、彼はどんな人物、いや、妖怪なのか。
何を思い、何に喜ぶのか。
鬼太郎との不仲説は本当なのか。
今日はその辺りを解明すべく、スペシャルゲストを呼んでおります。
それでは今日のスペシャルゲスト、ぬらりひょんに仕え続けて数百年、水木まんがでおなじみの朱の盆(しゅのぼん)さんです!


「こんにちは!朱の盆です!好きな妖怪はぬらりひょんです!」


わー。


なんかもう今日の日記グダグダになってきたので、僕と朱の盆の愉快なトークショーについては皆さんの頭の中で補完してください。それじゃあ寝ます。じゃあみんな!よいバレンタインナイトを☆




「好きな灘は玄界灘です!」
や、もうオマエ帰れ。